シングルマザーが「介護士として働く」とは? 子育てとの両立は?
2022.12.19掲載
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あなたは「介護の仕事」と聞いて何をイメージしますか?

多くの人に必要とされ、時に感謝されることもあり、やりがいも感じられる意義深い仕事である一方で「職場によっては勤務日が不規則になりそう」「体力的にきつそう」といったイメージを持つ人もいるかもしれません。

 

まして、シングルマザーの場合はどうでしょうか?

「ただでさえ仕事と子育ての両立は永遠の課題でもあるのに、シングルマザーが介護職につくのはかなり大変なのでは?」「夜勤があるから無理」「体力がもたなそう」などと感じるのではないでしょうか?実際のところ、シングルマザーの人の中には「介護の仕事に興味はあるけど母子家庭には無理だろうな」と感じてしまう人もいます。

 

しかし、介護業界で働く人の中には、確かにシングルマザーの人が存在しています。元々介護職として働いていてシングルマザーになった人もいますし、就業していなかったり別の仕事をしていたりした中でシングルマザーになり、後に介護職へ転職した人もいるのです。

そこで今回は、シングルマザーが「介護士として働く」ことについて、支援策やそのメリットなどと共にご紹介していきます。

 

 

 

■シングルマザーが介護の世界で活躍することは可能

介護の仕事は、特に資格を取得していなかったりこれまで介護業界で働いた経験が無かったりした人でも就職しやすい環境が整っており、これがシングルマザーの介護職への就業を後押ししているといわれています。

介護事業者の中には未経験の人でも積極的に採用をしているところも多く、就職後に独自に研修を行っていたり、資格がない場合は働きながら資格を取得するための様々な形での支援を提供していたりするところもあります。

さらに、以前「シングルマザーになった時 ―覚えておきたい様々な支援制度」の記事内でもご紹介しましたが、シングルマザーが経済的に自立して安定した生活を送ることができるように、国や自治体によって就業に関する様々な制度が設けられています。

父親だけのひとり親家庭の場合は、元々父親が就業している状態でひとり親になるケースが多いのに対して、母親がひとり親家庭となる場合は(もちろん父親の場合でもそのようなケースがあるものの)就業経験が乏しかったり、就業していたとしても生計を支えるに足りるほどの収入を得ることが困難であったりするケースが比較的多くみられます。

このような状況を踏まえ、各自治体において母子家庭自立支援給付金及び父子家庭自立支援給付金事業が実施されており、介護業界への就職を公的にも後押しているということも、シングルマザーが介護の世界で活躍できる可能性を広げているといえるでしょう。ここから具体的な施策をいくつかご紹介していきます。

 

 

■自立支援教育訓練給付金

母子家庭自立支援給付金及び父子家庭自立支援給付金事業の主たる施策のひとつが、自立支援教育訓練給付金です。これは母子家庭の母(又は父子家庭の父)が主体的に自身の能力開発に取組むことを支援するものです。対象となるのは、現時点で20歳に満たない児童を扶養しており、かつ以下の2つの要件をともに満たしているひとり親家庭の母又は父です。

 

※以下、囲み部分は厚生労働省

「母子家庭自立支援給付金及び父子家庭自立支援給付金事業の実施について」https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000062986.html より転載

 

l 児童扶養手当の支給を受けているか又は同等の所得水準にあること

l 就業経験、技能、資格の取得状況や労働市場の状況などから判断して、当該教育訓練が適職に就くために必要であると認められること

 

 

対象となる教育訓練を受講し終了すると、受講にかかった経費の60%が支給されます。受給の下限は1万2千1円に設定されており、上限は以下の通りです。

 

l 雇用保険の一般教育訓練給付または特定一般教育訓練給付の対象となる講座を受講した場合、最大20万円 

l 雇用保険の専門実践教育訓練給付の対象となる講座を受講した場合、修学年数×40万円、最大160万円

 

※雇用保険法に基づく教育訓練給付金の支給を受けることができる者は、その支給額との差額(下限は1万2千1円)が支給されます。

 

 

給付の対象となる講座は、雇用保険制度に基づく教育訓練給付制度の指定教育訓練講座と、その他にも全国の自治体が地域の実情やニーズに応じて必要であると定めている講座です。

教育訓練給付制度の指定教育訓練講座には、あらゆる分野に渡って様々なものがありますが、中でも介護の仕事に関わるものとしては介護職員初任者研修・介護支援専門員実務研修・介護福祉士(実務者養成研修含む)などが設けられています。

支給にあたっては講座を受講する前に自治体から講座の指定を受けなくてはなりませんので、必ず事前に居住地域の区市役所(町村在住の場合は都道府県)や福祉事務所へ問い合わせる必要があります。

 

 

■高等職業訓練促進給付金・高等職業訓練修了支援給付金

さらに、母子家庭の母又は父子家庭の父が資格取得のために養成機関等で修業する際の生活にかかる負担を軽減するために、高等職業訓練促進給付金という制度も設けられています。対象となるのは、自立支援教育訓練給付金と同様に現時点で20歳に満たない児童を扶養しており、かつ以下の全ての要件を満たしているひとり親家庭の母又は父です。

 

l 児童扶養手当の支給を受けている又は同等の所得水準にあること

l 養成機関において1年以上(令和3年4月1日から令和5年3月31日までに修業を開始する場合には6月以上)のカリキュラムを修業し、対象資格の取得が見込まれること

l 仕事または育児と修業の両立が困難であること

 

 

上限を4年とし、修業している全期間において月額10万円(住民税課税世帯は月額70,500円)を受給することができます。(期間中最後の1年間には4万円が増額されます。)また、職業訓練終了後には高等職業訓練修了支援給付金として5万円(住民税課税世帯は25,000円)を受給することもできます。

これらの給付金の対象となる資格はその後の就業において有利となるもので、都道府県等の長によって指定されたものでなくてはなりません。代表的なものでは看護師・保育士・歯科衛生士・理学療法士等がありますが、介護の資格では介護福祉士が該当します。

各自治体等、実施主体により支給対象者や支給内容が異なる場合がありますので、自立支援教育訓練給付金同様に事前に居住地域の区市役所(町村在住の場合は都道府県)や福祉事務所へ問い合わせておくことをおすすめします。

 

 

ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付事業

高等職業訓練促進給付金に関しては、各福祉協議会が実施する公的な貸付制度もあるようです。ここでは一例として、東京都社会福祉協議会が国と東京都の補助を受けて行っているひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付事業をご紹介します。

これは、高等職業訓練促進給付金の支給を受け養成機関に修業し資格の取得を目指すひとり親家庭に向けて、貸付をすることで修学の負担を減らし、資格取得と自立の促進を図ることをねらいとした制度です。

入学準備金(養成機関に納入する入学金・教材費等・学用品、交通費等に充当する費用等)として500,000円以内の貸付を、資格取得後には、取得日から1年以内に就職した場合に限り就職準備金(就職にあたり必要となる転居・被服・通勤等に充当する費用等)として200,000円以内の貸付を受けることができます。

 

貸付の対象となるのは、20歳未満の児童を養育するひとり親家庭の親で、東京都内の区市等が実施する高等職業訓練促進給付金の支給を受けている(または受給が決定している)人です。資格を取得日した日から1年以内に東京都内で就職し、その資格を必要とする業務に5年間継続して就業した場合、申請によって返済が免除されます。(生活状況や就業の継続状況を確認するための書類の提出など、その他にも要件があります)

1週間の所定労働時間が20時間以上であれば、雇用形態は問われません。ただし、修業中に再婚しひとり親でなくなる、子が満20歳を迎え対象外となる、退学する、東京都外で就業するなどといった場合には返済の必要が生じてきますので、注意が必要です。

このような貸付事業は東京都に関わらず様々な自治体が実施していますので、近くの社会福祉協議会に問い合わせ、どのような事業があるのかまずは情報収集から始めてみると良さそうです。

 

 

 

■採用する側にとってメリットとなる点も

このように、特に介護の資格を持っていなかったり業界での就業経験がない人でも、採用側が研修を行っていたり公的な制度もある等、他業界に比べてシングルマザーへの門戸が広く開かれているともいえる介護業界ですが、実は採用する側にとってもシングルマザーに就業してもらうことがメリットとなる場合もあります。

 

その一例となるのが、特定求職者雇用開発助成金制度です。これは、母子家庭の母や高年齢者(60歳以上65歳未満)、障がい者等の就職困難者をハローワークや民間の職業紹介事業者等の紹介により、雇用保険一般被保険者として雇い入れ、継続(65歳以上に達するまで継続、当該雇用期間が継続して2年以上であること)して雇用する事業主に対して助成されるものです。このほかにもいくつかの支給要件があるものの、要件を満たすと対象労働者の類型と企業規模に応じて1人あたり30万~240万の間で企業側に助成金として支払われます。

加えて、介護業界は慢性的に人手が不足しているといわれています。中には積極的に採用を行ったり、独自の人事政策をとっていたりする事業所もありますが、足りない人手を補うことに苦労している現場も多いのが現状です。実際、このような人材不足を解消するための施策として、先ほどご紹介したひとり親家庭に向けた給付金や貸付制度だけでなく、ひとり親でなくても介護の現場で働くことを目指す人に向けても経済的に支援をする施策が国によって設けられているほどです。

介護の仕事は求人も多く、自分に働く意欲があり採用されれば、安定的に収入を得やすい業界だともいえるでしょう。シングルマザーの場合は、ある意味自分の仕事の収入が子どもとの生活を左右するため、採用後よほどのことがなければ離職する可能性はどちらかというと低いとも考えられます。そのため、人材不足に悩まされる採用側にとっては、安定した就業が見込めるシングルマザーを採用することがメリットとなることもあるのです。

 

 

 

■多様な働き方があり、選択肢が多い

ひとくちに介護の仕事といっても介護施設には様々なものがありますし、業務の内容も身体介助が主な場合もあれば、生活援助が主である場合があったり、日勤と夜勤のバランスも違ったりするなど、何を選ぶかによって大きく変わってきます。

雇用形態も正規職員のみでなく、派遣・契約・パート・アルバイトなどの非正規職員も珍しくありません。

このように、職場環境や働き方に様々な多様性があるため、介護の仕事はシングルマザーにとって自身の状況によってライフスタイルに応じた勤務スタイルを選びやすいものだということができるのです。

子どもを育てながら仕事をするのはただでさえ大変なことですが、ましてシングルマザーともなると、一人二役ともなりその負担はやはり大きなものになってしまうで

しょう。そのため、子どもが小さいうちは夜勤で働くのが難しかったり、就学前で保育園に通っているうちは夕方まで勤務できたとしても小学校に入ってからは勤務時間帯を調整しなくてはならなくなってしまうなど、どうしても柔軟な働き方が求められます。

介護施設の中にはシフト制で土日祝日も出勤する必要があるものも多いので、子どもの預け先に苦慮することもあるかもしれません。そのような場合には、土日に休みがあったり、出勤日を考慮してもらえるようなシフトを組んでいる職場を選ぶ必要が生じてくるでしょう。夜勤が難しい状況であれば、クリニックなど入院施設がない病院やデイサービス、デイケア、訪問介護などのようにもともと夜勤が設定されていない職場を選ぶ必要もあるでしょう。

収入面でも同様に、介護士としての安定した収入を一から望むのであれば正規職員として就職することもできますし、その場合は経験や勤務年数によりますが、介護業界以外で働くシングルマザーの平均年収とそう変わらないか、もしくはそれ以上の収入を得ることもできます。もしくは、まずは慣れるまでは非正規職員として働き、それほどの収入にはならないにしてもその他のひとり親世帯向けの手当などを活用しながら当面は生活していくという選択を取ることも可能です。

多様な働き方があるゆえに、今の自分が置かれている家庭の状況や子どもの成長に合わせて職場などを選択することができるのが、シングルマザーが介護士として働く上での大きな魅力のひとつであるともいえるのです。

 

 

■介護職+シングルマザーならではの苦労も

とはいえ、子どもが小さなうちは特に急な発熱などの体調不良に見舞われたり、怪我をしてしまったりして保育園などから突然呼び出されることもあります。

近頃は共働き家庭も多いためこのような状況に理解のある職場も多いですし、子どもの体調不良などに悩まされるのは何もシングルマザーに限ったことではありません。

しかし、本来なら夫婦で分担すべきところを、ひとり親であるためにやはり自身ひとりで背負わなくてはならないため、それだけ早退や欠勤の回数も多くならざるを得なくなってしまいます。人手が不足していて忙しい職場であればなおさら、心苦しい思いをすることも多いかもしれません。

 

前述のように介護施設には土日祝日も出勤する必要がある所も多いため、そのような職場を選ばざるを得ない場合は平日に休みを取ることができる反面、子どもの学校が休みの日に自分が出勤しなくてはならず、子どもと出かけたりするなどの時間を十分に確保することが難しいということもあるでしょう。

そして、介護の仕事は身体介助など職員自身の体に負担がかかったり、体力が必要となる業務も存在します。介護サービス利用者の身体を支えたり起き上がりの介助などを行うことも多いため、事業所によっては福利厚生制度に職員の腰痛ケアに関わるものを設けている所もあるほどです。

また、子どもがいると夜勤に入るのはなかなか難しいですが、万が一、月に数日でも夜勤に入らないといけないことがある場合、やはり日勤の時に比べると体への負担も大きくなってしまうことも否めません。

シングルマザーの場合は、このように体力勝負の仕事で疲労した状態で帰宅後も子どものケアや食事の支度や洗濯、掃除など子育てと家事に関わることの一切もすべて一人でこなしていかなくてはなりません。事務職などのシングルマザーに比べると重労働であるがゆえ、やはり体力的に厳しい面があると言わざるを得ないでしょう。

 

 

■シングルマザーが介護の仕事を軌道に乗せるには

一般的にシングルマザーが母親自身の心身の健康を保ちながらも仕事と家庭をどうにか両立していくには、実家の両親や近所の友人などいざという時に頼れる存在が欠かせません。加えてこのようにシフト制だったり夜勤の可能性もあったり、かつ体力的な負担も大きい介護職となると、なおさらです。

身近にこのように気軽に頼ることのできる存在がいない場合は、ひとり親家庭等日常生活支援事業などを積極的に活用して、身内以外の公的支援でも頼れる存在を作っておくことで少しでも精神的・体力的負担を軽減することができるのではないかと思います。

さらに、シングルマザーが介護の仕事をしていく上で押さえておきたいのが、介護業界は売り手市場ともいえるがゆえに、就職先を慎重に選ぶということです。

子どもが小さいうちは、多少収入が安定しなくてもパートやアルバイトなどの非正規職員という形をとりライフスタイルに合わせた働き方を選択するのであれば、勤務日数や時間帯などを状況に合わせてある程度調整することもできるでしょう。

しかし、経済的な安定という面から正規職員として就職するのであれば、非正規の場合と比べて自分の都合に合わせて勤務日などを決めることは難しくなってしまいます。

 

そのため、就職先を決定する段階から基本的に夜勤がなかったり身体介助のような体への負担がかかる業務が少なめだったりする職場をあえて選択するということもひとつの手だといえるでしょう。先ほどもご紹介したデイサービスやデイケアのような通所型の施設だったり、運動機能やリハビリなどに特化した形態の施設などを選べば、介護を必要とする度合いが低いサービス利用者が多いこともあり、夜勤や自分自身の体力面での不安要素を気にかける必要もありません。

また、このようなタイプの施設であれば土日祝日は基本的にお休みであることも多いため、子どもとの時間を確保したり学校行事などへ参加したりすることなどを考慮しても比較的負担が少ないといえるのではないでしょうか。

 

このように、上手に周りの人に力を貸してもらいながらも、子育てと両立しやすそうな介護施設や業務内容を慎重に選ぶという視点で進めていけば、シングルマザーが介護の仕事を軌道に乗せていくことは決して不可能なことではないといえるでしょう。

 

 

 

■まとめ

ひとりで子どもを育てながら介護士として働くということが、決して不可能ではないことがお分かりいただけたでしょうか?

介護業界は慢性的な人手不足にあると先ほどもお伝えしましたが、介護の仕事探しで求人を検索してみると、様々な施設や職種でとても多くの求人情報が出てきます。

ハローワークやマザーズ・ハローワークに足を運んでみても、介護関係の仕事は必ず求人情報を出しています。

 

はじめのうちは家庭や子育てと仕事との両立を重荷に感じてしまうこともあるかもしれません。そのような場合は、長い目で見て自分が無理なく働き続けることができるように、まずは非正規職員として働くことを選び業務内容や職場環境に慣れ、経験を積んだ後に様子を見て正規職員になるというのもひとつです。

経験を積んでいくのと同時に子どもも少しずつ成長していきますし、自分自身も人への頼りどころや力の入れどころなどの緩急をつけられるようになってくるはずです。

 

介護職は働きながら資格を取得できる職場も多いとご紹介しましたが、実際に厚生労働省の「平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果報告」による「母子世帯の母が保有している資格」をみてみても、資格保有者のうち18.6%の人が介護福祉士や介護職員初任者研修の資格など介護系の資格を保有しており、全産業の資格保有者の中でも最も多くなっています。

確かに体力面などで大変なこともありますが、このように働きながら資格を取る環境が整っているということは、長期的には自身のキャリアアップのチャンスも望めるということでもあります。

自身の努力次第で資格の取得やキャリアアップが叶えば、経済的により安定することが見込めます。何より、安全な業界など存在しない不安定な世の中の状況の中で、介業業界は今後も継続した需要が見込まれるために、シングルマザーが家庭を支えながら仕事をしていくという点でも、メリットを感じられるといえるのではないでしょうか。

 

 

<参考>

厚生労働省 

「母子家庭自立支援給付金及び父子家庭自立支援給付金事業の実施について」https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000062986.html

 

東京都福祉保健局 「母子家庭及び父子家庭自立支援給付事業」

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/hitorioya_shien/syurou/kyuufukin.html

 

厚生労働省 「高等職業訓練促進給付金のご案内」

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000062967_00005.html

 

厚生労働省 「教育訓練給付制度」

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/kyouiku.html

 

社会福祉法人 東京都社会福祉協議会

「ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付事業のご案内」

https://www.tcsw.tvac.or.jp/activity/documents/2022hitorioyapamphlet.pdf

 

厚生労働省 「特定求職者雇用開発助成金(特定就職困難者コース)」

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/tokutei_konnan.html

 

厚生労働省 「全国ひとり親世帯等調査(旧:全国母子世帯等調査)」

https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/86-1.html

 

マイナビ ささえるラボ 

「ひとり親(シングルマザー)にとって介護職は働きやすい仕事?メリットと理由を解説!」

https://mynavi-kaigo.jp/media/articles/217?page=2