【お悩み相談】介護現場の人間関係について考える!人間関係を改善する6つのポイントとは?
2022.07.07掲載
お役立ち情報

介護の職場では、考え方の違いから派閥ができることもあります。
結果として殺伐とした 雰囲気を作り出し、ある人はそれに耐え切れずに退職に至ってしまうのです。
「いろいろ な人がいるから社会なのだ」と正論をかざしていては問題解決にはなりません。
このような問題が原因で離職が止められない時、速やかに人事権のある施設長や管理者などの施設 責任者の介入が必要となります。

以下の 6 つのポイントを参考に、人間関係を改善する方 法について考えてみましょう。

 

人間関係を改善する6つのポイント

①介護職員の相関関係を把握する。
②派閥があればそれを解体するよう、別々のセクションに振り分ける。
③ユニットやチームには、かならずセクションをまとめる能力のあるリーダーを置く。
④半年に1回はセクションまたは部署の移動を行い、それを定例化する。
⑤主任やリーダーなどの所属長も定期的にローテーションする。
⑥看護師には、「立場上高圧的に感じられることが多い」と説明し、指示命令口調になら ないよう協力を求める。

退職理由第2位の「法人や施設・事業所の理念や運営のあり方に不満があったため」につ いては、施設責任者の言葉や振る舞いが影響していることも考えられます。
「精一杯頑張 っているのにねぎらいの言葉がない」など、施設責任者から見れば「そんなこと?」と思 うようなことが、職員の不満につながるのです。
いくら「利用者に優しく」「相手のこと を思って行動」などの理念を掲げていても、施設の施設長や管理者などが職員の勤務環境 に無関心である場合、その理念も嘘臭く感じられてしまいます。

 

また部下が困っている状 態に対応しない上司など、誰もついて行きません。
現場の中間管理職・担当者に任せきり にせず、一緒に考え、常に職員一人一人に気を配ることが重要なのです。
職場の人間関係 が崩壊すると、チームワークが維持できなくなるだけでなく、個々のモチベーションが下 がり、サービスの質が大きく低下します。

事故が起きる危険も高まり、法人の破たんを招 く最悪な結果になることにもつながります。介護業界の離職を減らすためには、施設の経 営者や運営者たちが今一度、介護現場のより良い働き方について考える必要があるのでは ないでしょうか。